トゥリヨガについて
私のこと
はじめまして。あずさといいます。
私のキーワード。それはずばり「生きづらさ」。15歳の時に改めて自分が感じるこの生きづらさを意識し、なんとか「私らしい、生き生きとした私として生きていきたい」と心に決意。
その後、心理学を学ぶため臨床心理学科のある大学に入学、カウンセリングやインナーチャイルドの癒しなどを学び実践します。卒業後も、自分の体と心を「普通」にすべく、ゆる体操、自力整体、ローフード、マクロビオティック、雑穀料理、シュタイナー教育、・・・・
様々な学びに触れ、生きづらさは苦楽の波を経ながら少しずつ少しずつ減っていきます。私は今でいう「hsp」、繊細さんですが、そういった自分の特性をよく分かっておらず、職場や人間関係で自分をうまく表現できずに、心身ともに疲労がたまり、肺炎になったり、メニエール病になったり、30代では婦人科疾患で二回も手術することになりました。
それでも32歳で出産後、子育てや自分との付き合い方に悩む日々のなか、少しずつ自分との対話を続け、その特性をしり、認めることができるようになっていきます。
自分を認めることができるようになってくると、自分のしたいこと、に素直になってきます。
子どもが生まれてきたことで自分がどうしたいのか、どういうことが好きで、どんなことが苦手なのか、それがより明確になり、さらに自分の生きたいように生きてよい。という選択がこれもちょっとずつですができるようになっていきました。
住みたいところに住む。ため、2015年に京都に引っ越し。
このタイミングでトゥリヨガに出会い、その翌年にアクセスバーズを知り、そしてずっとそばにあった当事者研究の深さに気づきます。
私がしんどかったのはただ一つ。
本来の自分と、他者から認められるだろう自分のギャップに苦しんでいたから。
ユジは他者から求められる自分ではなく、自分そのものになっていくための、自分を知る場所、練習をしていく場所、そしてただそこにいるためのところです。
「普通」を目指して頑張っていた私は時間をかけていつしか「自分」に注目するようになり、「自分らしく、楽にいる」ことに力を注ぎはじめています。
(過去の、目指せ!普通!のための努力は今となっては自分の個性を知る機会となり、そのために学び身につけた、食事や心身のメンテナンス方法は自分に合うものを選び、今も役立っています。)
人生の道行きは、日々の暮らしはぐっとしあわせにずっとらくちんになっています。
私に人生の歴史があるように、みなさんにも人生の時間と歴史があります。そしてその中で作られてきた「わたし」があります。その中には私みたいにhsp、繊細な部分や生きづらさなんかの要素があるかもしれないし、もっと他の、なんにせよオリジナルのその人にしかない経験と、その人を形作る性格、環境、資質・・・・すべての要素が詰まっています。
私がユジでしたいことは、それぞれの人の要素が一つの空間で出会って、例えばヨガを通して、アクセスバーズを通して、当事者研究を通して、たわいないおしゃべりを通して、互いを知り、自分を知ってより生きやすくなる。
なんか毎日生きづら!ともんもんとしていた私に、「それやったらユジいってみたら?」と言うてあげる
そんな場所にしたいなとおもってます。
私のキーワード
TriYoga 、森、当事者研究、もちつき、ゴールデンレトリバー、シュタイナー教育、
ローフード、小川、豊かな暮らし
2018 TriYoga Basic 修了
2021 TriYoga Level 1 修了
2016 アクセスバーズプラクティショナー
作業療法士
認定心理士