トゥリヨガについて

集うところユジでの、私のトゥリヨガフローです。
慢性的だった腰痛肩凝りがなくなった、呼吸が深まった、お通じがよくなった、ふかーく眠れるようになった、イライラなど気持ちのアップダウンが小さくなった、ほどよく筋肉と柔軟性がついて家事やお仕事が断然楽になった、ジャンクフードなどを食べなくなり食べ物がかわった、身長が1,5センチ伸びた!…などなど

トゥリヨガを始めて5年。体と心に起きた変化は数あれど、こんなに楽しく飽きずに続けられているのは、

トゥリヨガフローが気持ちいいから!

これにつきるなあ~と思います。

子育てと家事とお仕事で毎日疲れはたまるものの、それを癒すために接骨院やマッサージに通う日々。もう少し自分で自分の身体をメンテナンスしたいなあと思っていました。心の面でも日々の出来事に大きく一喜一憂。思い通りにいかない育児やら、思いがけない出来事にであうたびに、心はあっちこっちに傾いてイライラしたり、くよくよしたり…
ああ、もうちょっと安定したい、、
と毎日感じていました。


たまたま娘が通う幼稚園にトゥリヨガの先生が教えに来て下さっていて、そこで始めてトゥリヨガを受け、あまりの気持ちよさにヨガスタジオに駆けつけ、行けるときは週に2,3回ヨガを受け、寝る前にもフローする、、というトゥリヨガざんまいの毎日でした。


心地いいから自然と続き
気づいたら上のようなうれしい変化が身体と心におこっていた、という感じでした。

そしてこれまた自然な流れでTT(ティーチャートレーニング)をうけ、トゥリヨガを伝えるがわになっていたというわけであります。


さて、肝心のトゥリヨガとはーーー、ですが、
TriYoga(トゥリヨガ)は、その特徴的なフローから、「動く瞑想」、「フローの芸術」とも呼ばれる、アーサナ、呼吸、ムドラを大切にしている三位一体のヨガ。 
Triyogaの特徴の一つは”無駄のない最低限の動き”でフローを奏でるところにあります。 ... 何時間でもフローしていける軽やかさと効率的なエネルギーの使い方が凝縮されたヨガです。


動画でみていただくとわかるかなと思いますが、とてもゆったりとした自然な流れを大切にします。呼吸に集中してゆったりとフローを繰り返すと身体の内側に意識が向かい、より微細な変化や心の動きに気づくようになります。


心地よさのなかで何度もフローを積み重ねる経験が、マットをおりた後、普段の生活でもだんだんといかされるようになります。
それが、上にあげた体と心の変化に繋がっていくんだなあと感じます。

もちろん今でもイライラするなど、心と体がいつもより動いてるなーと感じることはあります。わりとしょっちゅうかも。
でもその変化に早く気づくようになりました。体のちよっとした違和感や、気持ちの浮き沈みも、それに気づいたら整えてあげることができます。まずは今の自分がどんな状態なのかそのことを知ってあげられるといいなと思います。



トゥリヨガフローで感じる、内側に集中することで外側に心地よく広がっていく感覚、それはまるで自分のからだが溶けてなくなっていくような不思議な感覚です。マットの上での感覚はもちろん人それぞれ違うと思いますが、ぜひ一度トゥリヨガフローを体験してみて、身体で感じてみてもらえたら、そしてそれをシェアしあえたらうれしいな~と思います。



私の先生マリア先生のトゥリヨガフローです。


ユジのトゥリヨガこんなひとにーーー


腰痛肩凝りがある
体がかたい
始めてヨガをする
ヨガに苦手意識がある
リラックスしたい
イライラしやすい
気持ちのアップダウンが激しい
瞑想に興味がある
ほどよく筋肉をつけたい
しなやかで強い体になりたい
ゆったりと穏やかな気持ちを大切にしたい
少人数でのクラスがよい
音楽やお部屋の環境などは、なるべく自然なものを好む

マリア先生 と




私のこと



はじめまして。あずさといいます。

私のキーワード。それはずばり「生きづらさ」。15歳の時に改めて自分が感じるこの生きづらさを意識し、なんとか「私らしい、生き生きとした私として生きていきたい」と心に決意。

その後、心理学を学ぶため臨床心理学科のある大学に入学、カウンセリングやインナーチャイルドの癒しなどを学び実践します。卒業後も、自分の体と心を「普通」にすべく、ゆる体操、自力整体、ローフード、マクロビオティック、雑穀料理、シュタイナー教育、・・・・

様々な学びに触れ、生きづらさは苦楽の波を経ながら少しずつ少しずつ減っていきます。私は今でいう「hsp」、繊細さんですが、そういった自分の特性をよく分かっておらず、職場や人間関係で自分をうまく表現できずに、心身ともに疲労がたまり、肺炎になったり、メニエール病になったり、30代では婦人科疾患で二回も手術することになりました。

それでも32歳で出産後、子育てや自分との付き合い方に悩む日々のなか、少しずつ自分との対話を続け、その特性をしり、認めることができるようになっていきます。

自分を認めることができるようになってくると、自分のしたいこと、に素直になってきます。

子どもが生まれてきたことで自分がどうしたいのか、どういうことが好きで、どんなことが苦手なのか、それがより明確になり、さらに自分の生きたいように生きてよい。という選択がこれもちょっとずつですができるようになっていきました。

住みたいところに住む。ため、2015年に京都に引っ越し。

このタイミングでトゥリヨガに出会い、その翌年にアクセスバーズを知り、そしてずっとそばにあった当事者研究の深さに気づきます。

私がしんどかったのはただ一つ。

本来の自分と、他者から認められるだろう自分のギャップに苦しんでいたから。

ユジは他者から求められる自分ではなく、自分そのものになっていくための、自分を知る場所、練習をしていく場所、そしてただそこにいるためのところです。

「普通」を目指して頑張っていた私は時間をかけていつしか「自分」に注目するようになり、「自分らしく、楽にいる」ことに力を注ぎはじめています。

(過去の、目指せ!普通!のための努力は今となっては自分の個性を知る機会となり、そのために学び身につけた、食事や心身のメンテナンス方法は自分に合うものを選び、今も役立っています。)

人生の道行きは、日々の暮らしはぐっとしあわせにずっとらくちんになっています。

私に人生の歴史があるように、みなさんにも人生の時間と歴史があります。そしてその中で作られてきた「わたし」があります。その中には私みたいにhsp、繊細な部分や生きづらさなんかの要素があるかもしれないし、もっと他の、なんにせよオリジナルのその人にしかない経験と、その人を形作る性格、環境、資質・・・・すべての要素が詰まっています。

私がユジでしたいことは、それぞれの人の要素が一つの空間で出会って、例えばヨガを通して、アクセスバーズを通して、当事者研究を通して、たわいないおしゃべりを通して、互いを知り、自分を知ってより生きやすくなる。

なんか毎日生きづら!ともんもんとしていた私に、「それやったらユジいってみたら?」と言うてあげる

そんな場所にしたいなとおもってます。

私のキーワード

TriYoga 、森、当事者研究、もちつき、ゴールデンレトリバー、シュタイナー教育、

ローフード、小川、豊かな暮らし

2018 TriYoga Basic 修了

2021 TriYoga Level 1 修了

2016 アクセスバーズプラクティショナー

作業療法士

認定心理士